2013年 10月 25日 ( 4 )
イタリア旅行Part3
大事な物を忘れていた。
アルファベットの先祖様。
盗み撮りしたもの。
営業努力をしたくないのか、思いつかないのか、
図録がないアスコリピチェーノの博物館。

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横に読むのだと思うが。

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こんな素敵な文字に出会えてほっとによかった。
異文化とプリミティブの融合というのだろう。
子供がはじめて書いた字の趣がある。
こんな字が書きたいのだが、
どうして、どうして。
ローマの広場にエジプトの絵文字の巨大な塔が立っていた。
はるばるエジプトから持ってきたという。
ローマの大きさを見せたかったのだろうが、
ドキドキしなかった。

アルファベットは簡単に読めるから深まらなかったのだろう。
沢山見たがどれもたいして違わなかった。
中国で文字が書芸術として大事にされたのは、
難解さと多様さだと思う。
甲骨文字・金文・篆書・隷書・楷書・行書・草書の、
各体は隷楷行以外は判読が難しい。
だから面白いのだと思う。
その点、白川静の仕事は書を随分と面白くしたと思う。
上手く書くより、
読んで書けることが書だという時代になればよい。
by mteisi | 2013-10-25 12:06 | あそび
岑參
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磧中作
 岑參

走馬西來欲到天 辭家見月兩回圓 今夜不知何處宿 平沙萬里絶人煙

磧中の作
 岑參 しんしん

馬を走らせ西來天に到らんと欲す 家を辭し月の兩回圓なるを見る 今夜知らず何れの處にか宿せん 平沙萬里人煙を絶つ

毎日馬を走らせて西へ西へと進んで行けば、どこまで行っても果てしがなく、しまいには天にまでとどきそうだ。家を出てから、もう二度の満月を見た。さて、今夜はどこにたまることやら、見当もつかない見わたすかぎり萬里もつづく平かな沙漠、どちらを見ても、人家の煙などいっさい目にはいらない。
by mteisi | 2013-10-25 07:54 | 唐詩選七絶
山家集404142
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am7:29
線雨注空灰鼠愚麗


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この春は賤か垣ほにふれわびて梅が香とめんひとしたしまん


嵯峨に住けるに道へだてて坊の侍りけるより梅の風にちりけるを
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ぬしいかに風渡るとていとふらんよそに嬉しき梅の匂ひを


庵の前なりける梅を見てよめる
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梅が香を山ふところに吹きためて入り來んひとにしめよ春風
by mteisi | 2013-10-25 07:52 | 山家集
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テイ・タイ あまつかみ・みかど

象形。
祭卓(神を祭るときに使う机)の形。
神に供える酒食を載せる台である。
一般の祭卓の形は示であるが、
天帝を祭る大きな祭卓は
交叉させた脚を締めて安定させる。
この大きな祭卓の帝を使用して祭るものを帝といい、
「あまつかみ(天にいる神)」をいう。
by mteisi | 2013-10-25 07:39 | 語源で遊ぶ