2013年 10月 29日 ( 3 )
岑參
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酒泉太守席上酔後作
 岑參

酒泉太守能劍舞 高堂置酒夜撃鼓 胡笳一曲斷人腸 坐客相看淚如雨

酒泉太守の席上酔後の作
 岑參

酒泉の太守能く劍舞す 高堂置酒して夜鼓を撃つ 胡笳一曲人の腸を斷つ 坐客相看て淚雨の如し

酒泉郡の太守は劍舞が上手で、今宵わがために高堂に宴を設け、太鼓を打ち鳴らさせて、劍舞をまわれた。ところが、その胡笳の一曲を吹く声が起こると、その悲しいしらべに、さすがみんな故郷を遠く離れた旅の見の上、その席にいた賓客たちは、お互い顔を見合わせて思わず、涙が雨のように流れた。
by mteisi | 2013-10-29 08:24 | 唐詩選七絶
山家集525354
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清澄遙遠青空一杯


山家よぶことり
山里にたれを又こはよぶこ鳥ひとりのみこそすまんと思ふに
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苗代
苗代の水をかすみはたなびきてうちひのうへにかくるなりけり
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霞に月のくもれるを見て
雲なくておぼろなりとも見ゆる哉かすみかかれる春の夜の月
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by mteisi | 2013-10-29 08:08 | 山家集
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テイ・タイ あまつかみ・みかど

象形。
祭卓(神を祭るときに使う机)の形。
神に供える酒食を載せる台である。
一般の祭卓の形は示であるが、
天帝を祭る大きな祭卓は
交叉させた脚を締めて安定させる。
この大きな祭卓の帝を使用して祭るものを帝といい、
「あまつかみ(天にいる神)」をいう。
by mteisi | 2013-10-29 07:59 | 語源で遊ぶ