2013年 11月 30日 ( 3 )
山家集148149150
山家集148149150_c0169176_21403749.jpg
am8:09
山初冠雪動雲彩移


山家集148149150_c0169176_21404288.jpg
花の歌十五首詠みけるに

おぼつかな谷は櫻のいかならん嶺にはいまだかけぬしら雲


山家集148149150_c0169176_21404549.jpg
花ときくは誰もさこそはうれしけれ思ひしづめぬ我こころ哉


山家集148149150_c0169176_21404824.jpg
初花のひらけはじむる梢よりそばへて風のわたるなるかな
by mteisi | 2013-11-30 21:46 | 山家集
韋應物
韋應物_c0169176_2137538.jpg

登楼寄王卿
 韋應物

踏閣攀林恨不同 楚雲滄海思無窮 數家砧杵秋山下 一郡荊榛寒雨中

楼に登って王卿に寄す
 韋應物

閣を踏み林に攀じて同じゅうせざるを恨み 楚雲滄海思窮まり無し 數家の砧杵秋山の下 一郡の荊榛寒雨の中

中央にあって臺閣に登り活躍するにしても、林下に隠れて清遊するにしても、いずれにせよ、昔のようにあなたといっしょにおれないことが残念です。髙臺に登ってあなたのことを思う。西は楚國の空に浮かぶ雲、東ははてしもない海原がつづく、この土地は辺鄙な田舎です。見渡せば、秋も深く、山の下に散在する人家ではあちこちで砧うつ声がきこえ、この郡内いたるところ荊の茂みがつらなり、さむざむとした雨の中にねれそぼっていてわびしいこと。
by mteisi | 2013-11-30 21:38 | 唐詩選七絶
采_c0169176_21364510.jpg

サイ つみとる・みつぎ・いろ

会意。
爪と木からなる。
木の実を採取する意。
采女は漢代の女官名。
わが国の古代にも、
各地より采女を貢する制が行われた。
その起源は古代宗教的な問題があるようだ。
また彩にも通じ采色の意とし、
文彩・文様をいう
by mteisi | 2013-11-30 21:37 | 語源で遊ぶ