2013年 12月 29日 ( 3 )
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小雪宇舞白靄青靄


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となりの泉

風をのみ花なき宿はまちまちて泉の末をまたむすぶかな


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水邊納涼ということを北白川にてよみける

水の音にあつさ忘るるまどひかな梢の蟬のこえもまぎれて


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深川水雞

杣人の暮に宿かる心ちして菴をたたく水鶏(くひな)なりけり
by mteisi | 2013-12-29 08:26 | 山家集
張仲素
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秋閨思 
 張仲素

碧窗斜月靄深輝 愁聽寒ショウ淚濕衣 夢裏分明見關塞 不知何路向金微

秋閨思 
 張仲素

碧窗の斜月深輝靄たり 寒ショウを愁ひ聽いて淚衣を濕す 夢裏分明に關塞を見る 知らず何れの路か金微に向ひし

碧紗をたれこめた窓の奥ふかく、ななめの月光がさしこんで、ほのぐらいうす明り。しれいに沈みながら、かなかなのさむざむとした聲を聞いて、涙がこぼれおち、衣をうるおしている。夢のなかで、はっきり邊境の光景を見たけれど、目が醒めてみたら、どの道を通って遠い金微の山に行ったのやら、さっぱりわからないのに。
by mteisi | 2013-12-29 08:19 | 唐詩選七絶
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メイ ちかう

会意。
明と血に従う。
明は神明。
その前で血をすすって盟うことをいう。

書いた甲骨文には、
月の明かりが差し込む窓と、
血を注ぐ器が書かれている。
by mteisi | 2013-12-29 08:13 | 語源で遊ぶ