2014年 01月 11日 ( 3 )
山家集274275276
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くもおおいひえるむこうにあおのぞき


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秋日野の花見といふことを

亂れ咲のげの萩原わけくれて露にも袖を染めてけるかな


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萩野にみてけり

咲そはんところの野邊にあらばやは萩より外の花よ見るべく


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萩野の家にみてといふことを

分て出る庭にもやがて野べなれは萩のさかりを我ものに見る
by mteisi | 2014-01-11 15:15 | 山家集
李商隠
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寄令孤郎中
 李商隠

嵩雲秦樹久離居 雙鯉迢迢一紙書 休問梁園舊賓客 茂陵秋雨病相如

令孤郎中に寄す
 李商隠

嵩雲秦樹久しく離居す 雙鯉迢迢たり一紙の書 問ふを休めよ梁園の舊賓客 茂陵の秋雨病相如

わたしのいる嵩山の雲たなびくさと、あなたのいます秦川の木々のつらなるあたり、遠くお別れしてくらして久しいことですね。おもいがけなくも、はるばるお手紙をよせていただいてまことにおまつかしい。むかし梁の孝王のご恩顧をこうむって梁園の賓客として楽しい年月をあくった司馬相如は、いまどうしているかとお尋ねくださいますな。秋雨が降りそそぐ淋しいわびずまいで、病みほほけた相如の身の上はとても、お話しできないようなていたらくです。
by mteisi | 2014-01-11 15:01 | 唐詩選七絶
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シ いくさ・せんせい

会意。
𠂤と帀とに従う。
𠂤は軍の出行のとき携える祭肉の形で、
師の初文。
帀は(帀・めぐる)とは別字。
把手のある曲刀の刃部に、
小さな叉枝のあるもの。
軍の出行するときは、
祖廟や軍社などに祭って神佑を祈り、
その祭肉である脤胙を携えて出行する。
たとえば、途中で軍を分遣して、
行動するときには、
その祭肉を頒って出発させる。
by mteisi | 2014-01-11 14:58 | 語源で遊ぶ