2015年 12月 15日 ( 4 )
朝歌12月15日
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うすぐらくあめおつあさのそらしずみ

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雨漏朝居宇鎮雲沈
by mteisi | 2015-12-15 08:12 | 朝歌
萬葉集155
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打蟬等 念之時尒 取持而 吾二人見之 ■(走多)出之 堤尒立有 槻木之 己知碁知乃枝之 春葉之 茂之如久 念有之 妹者雖有 憑有之 兒等尒者雖有 世間乎 背之不得者 蜻火之 燎流荒野尒 白妙之 天領巾隱 鳥自物 朝立伊麻之弖 入日成 隱去之鹿齒 吾妹子之 形見尒置有 若兒乃 乞泣毎 取與 物之無者 鳥穂自物 腋挟持 吾妹子與 二人吾宿之 枕付 嬬屋之内尒 晝羽裳 浦不樂晩之 夜者裳 氣衝明之 嘆友 世武爲便不知尒 戀友 相因乎無見 大鳥乃 羽易乃山尒 吾鯉流 妹者伊座等 人之云者 石根左久見手 名積來之 吉雲曾無可 打蟬跡 念之妹之 珠蜻 髣髴谷裳 不見思者
うつせみと 思ひし時に たづさはりて 吾が二人見し はしり出の 堤に立てる 槻の木の じちごちの枝の 春の葉の しげきが如く 思へりし 妹にはあれど たのめりし 子らにはあれど 世の中を そむきし得ねば かぎろ火の もゆる 荒野に 白妙の 天領巾がくり 鳥じもの 朝立ちいまして 入日なす かくりにしかば 吾妹子が 形見における みどり兒の 乞ひ泣く毎に 取り與ふる 物し無ければ をとこじもの 腋挟み持ち 吾妹子と 二人吾がねし 枕付く 妻屋の内に 晝はも うらさび暮し 夜はも いきづき明かし 歎けども せむすべ知らに 戀ふれども 逢ふよしを無み 大鳥の 羽易の山に 吾が戀ふる 妹はいますと 人之云者 石根さくみて なづみ來し よけくもぞ無き うつせみと 思ひし妹が たまかぎる ほのかにだにも 見えなく思へば
by mteisi | 2015-12-15 08:09 | 萬葉集
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チン・シン しずむ・かくれる・しずか
形声
[説文]では水底にたまったものの意。
原義は沈バイ(艹狸)の意で、
犠牲を水に沈めるのが沈で、
土に埋めるのがバイ。
紹介した卜文は牛が沈められている。
by mteisi | 2015-12-15 08:07 | 語源で遊ぶ
荘子
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二之五
恢恢乎其於遊刃必有餘地矣、是以十九年而刀刃若新發於硎、雖然毎至於族、吾見其難爲、怵然爲戒、視爲止、行爲遲、

恢恢乎として其の刃を遊ばすに余地あり。是を以て十九年にして刀刃新たに硎を発せるが若し、然りと雖も族に至る毎に、吾れ其の為し難きを見、怵然として為めに戒め、視ること為に止まり、行(すす)むこと為めに遅く、

まことにひろびろそしたもので、刃さきを動かすにも必ずゆとりがございます。だからこそ、十九年も使っているのに、牛刀の刃さきがたった今砥石で仕上げたばかりのようなのです。けれどもそれにしても、筋や骨のかたまったところに来るたびに、私はその仕事のむずかしさを見てとって、心をひきしめて緊張し、そのために視線は一点に集中し手のはこびも遅くして、
by mteisi | 2015-12-15 07:58 | 荘子