カテゴリ:語源で遊ぶ( 2454 )
c0169176_07361071.jpeg
カイ・ゲ とく
会意
角と刀と牛からなる。
刀で牛角を切り取る意で、
[説文]に「判つなり」という。
引伸して獸体を解く意となり、
[荘子、養生主]に
「庖丁、文惠君の爲に牛を解く」
という有名な文章がある。
それより紛乱・疑問・鬱積を解くことをいう。

by mteisi | 2019-05-25 07:36 | 語源で遊ぶ
c0169176_07371982.jpeg
カイ くらい・つごもり
形声
声符は毎(まい)。
毎に海(かい)悔(かい)の声がる。
[説文]に「月の盡くるなり」とあって、
月の末日の意とする。
卜文・金文には悔朔の語はみえず、
字の本義は晦冥、
昼にして日の光を失うことを、
いうものであろう。

by mteisi | 2019-05-24 07:42 | 語源で遊ぶ
c0169176_07210041.jpeg
カイ みな
会意
比と曰からなる。
[説文]に「倶にする詞なり」とするが、
神霊が並んで降るものが皆。
神霊の降るものが複数であるのを、
皆という。

by mteisi | 2019-05-23 07:21 | 語源で遊ぶ
c0169176_07184598.jpeg
カイ うみ
形声
声符は毎(マイ)。
毎に侮(カイ)悔(カイ)の声がる。
[説文]に「天地なり。以て百川を納るる者なり」という。
天地の語は[荘子、逍遙遊]にみえ、
南極の大海である南溟をいう。

by mteisi | 2019-05-22 07:18 | 語源で遊ぶ
c0169176_07581057.jpeg
カイ いたる・とどける
会意
旧字は尸と■(土凵かん)からなる。
尸はしかばね。
カン は[説文]に「つちくれなり」とあり、
届は土塊中に屍を置くこと。

by mteisi | 2019-05-21 08:04 | 語源で遊ぶ
c0169176_07474448.jpeg
カイ はい
会意
火と又からなる。
又は手。
灰をとる意。

by mteisi | 2019-05-20 07:48 | 語源で遊ぶ
c0169176_07253463.jpeg
カイ あらためる
形声
声符は己。
この字は構造に疑問があり、
■(巳攵)に作るのがその初文。

by mteisi | 2019-05-19 07:30 | 語源で遊ぶ
c0169176_08181021.jpeg
カイ いましめる
会意
戈と廾(きょう)からなる。
廾は両手。
戈を両手で高く持ちあげている形で、
警戒する意。

by mteisi | 2019-05-18 08:24 | 語源で遊ぶ
c0169176_07432842.jpeg
カイ めぐる・かえる・よこしま
象形
水の回流する形。
ものの回転する形に象るが、
古文の字形によると、
水の回流する形。

by mteisi | 2019-05-17 07:43 | 語源で遊ぶ
c0169176_08023049.jpeg

カイ あう・あつまる
象形
旧字は會に作り、
蓋のある食器の形。
下部は甑(こしき)の形で、
その上に蓋のある器をおき、
下から蒸して蒸し物を料理することをいう。

by mteisi | 2019-05-16 08:02 | 語源で遊ぶ