カテゴリ:語源で遊ぶ( 2335 )
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キュウ ひさしい・ふるい
会意
旧字は𦾔に作り、
萑と臼からなる。
臼形のものは鳥を捕らえる鑿歯のある器で、
萑(みみずく)がこの器に足をとられて、
逃げられない状態を示す。

by mteisi | 2019-01-20 08:27 | 語源で遊ぶ
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キュウ おか・はか
象形。
墳丘の形。

by mteisi | 2019-01-19 07:56 | 語源で遊ぶ
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ビ まゆ
象形
目の上にあるまゆの形。

by mteisi | 2019-01-18 08:26 | 語源で遊ぶ
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サイ ふたつ・ふたたび
象形
組紐の形。
組紐の上下に一をくわえて、
組紐をそこから折り返す意を示す。
金文は下端に二を加える形で、
その意を示す。

by mteisi | 2019-01-17 08:01 | 語源で遊ぶ
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ボク うしかい・やしなう・まき・おさめる
会意
牛と攴からなる。
攴は木の小枝を手にもつ形で、
うつ、むちうちの意。
牛を逐うて放牧する意。

by mteisi | 2019-01-16 07:44 | 語源で遊ぶ
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シ これ・この
形声
声符は止。
[説文]に「止まるなり。止に従ひ、匕に従ふ。
匕は相比次(ならべる)なり」
と止・匕に従う会意の字とするが、
匕は牝牡の牝の初文。
止声の字で雌の初文。
細小なるものを意味する。
代名詞の用法は之と同声で、
同声によって仮借するものであり、
「相比次する」意はない。

by mteisi | 2019-01-15 07:48 | 語源で遊ぶ
口口
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ケン・カン やかましい
会意
二口からなる。
口はサイで、
祝禱を収める器の形、
これをならべて祈ることを■(口口)といい、
その声の喧噪をいう。

by mteisi | 2019-01-14 07:47 | 語源で遊ぶ
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キ うつわ
会意
旧字は器に作り、
シュウ(四口)と犬からなる。
犬は犬牲。
口はサイで、
祝禱を収める器の形。
サイを四個並べて祈り、
犬牲を用いて清めた祭器・明器を、
器という。
犬牲を用いるのは釁礼。
彝器には鷄血をもって清め、
その器を彝という。

by mteisi | 2019-01-13 07:55 | 語源で遊ぶ
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キ み・ちりとり
形声
声符は其。
其は箕の象形で、
箕はその形声字である。
其を代名詞などに用いるに及んで、
改めて箕が作られた。


by mteisi | 2019-01-12 08:06 | 語源で遊ぶ
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ケイ いたる・とどまる・かんがえる
会意
禾(けい)と尤と旨(けい・■旨頁の初文)からなる。
上部はケイと尤からなるもので、ケイは木の曲頭なるもの。
ケイは軍門の象。
軍門にはケイ形の表木を立てたが、
のち和表・桓表といわれるものがそれである。
尤は犬牲、
その表木のところに用いたものであろう。
そこは軍の聖所で、
神の臨むところえある。
旨は祝禱の器の曰に対して、
上より神霊の降下する形で、
ケイの初文。
神霊を迎えて拝するをケイといい、
金文にみえるケイ首(拝礼)はのちの稽首の字にあたる。
これからいえば、
禾形の表木のもとに犬牲を埋め、
祝禱して神霊を迎え、
神霊のそこに稽(いたる)を稽という。

by mteisi | 2019-01-11 08:16 | 語源で遊ぶ