カテゴリ:語源で遊ぶ( 2099 )
c0169176_07294993.jpg
ケン かける・くに
会意
旧字は縣。
■(県の下が巛・キョウ)と系からなる。
キョウは首を逆さまにして懸けた形。
系はそれを木の枝などに繫ける紐。
懸は懸首の象。
縣は懸の初文。
それからすべて上より懸け垂れることを縣といい、
縣を郡縣に使うようになって、
懸の字を用いる。  

by mteisi | 2018-05-22 07:29 | 語源で遊ぶ
廿
c0169176_07483587.jpg
ジュウ にじゅう
指事 
算具に用いる縦の木を二つ並べた形。
卜文では三十・四十までは、
この方法で記す。

by mteisi | 2018-05-21 07:48 | 語源で遊ぶ
c0169176_07150038.jpg
シュ くび・はじめ・きみ・もうす
象形
頭髪のある首の形。

by mteisi | 2018-05-20 07:15 | 語源で遊ぶ
c0169176_07054731.jpg
シュ ひ・あるじ・つかさ・おもに
象形
灯火の火主の形。
上部の小点が火主の形、
下部は鐙(あぶらざら)の形。
金文は炎の形。

by mteisi | 2018-05-19 07:10 | 語源で遊ぶ
c0169176_08294703.jpg
ゲン くろ・ふかい・しずか
象形
糸たばを拗じた形。
黒く染めた糸をいう。


by mteisi | 2018-05-18 08:31 | 語源で遊ぶ
c0169176_07540383.jpg
カン かがみ・みる
会意
臥と皿かなる。
臥は人が臥して下方を見る形。
皿は盤で、
水を入れた水盤であろう。
水盤に臨んで自分の姿を映す形で、
上より見ること、
また水鑑の意で、
鑑の初文。

by mteisi | 2018-05-15 07:58 | 語源で遊ぶ
c0169176_07322607.jpg
コウ つね
形声
声符は亘。
亘は上下二線の間に弦月の形を加えたもので、
[詩、小雅、天保]「月の恆(ゆみはり)するが如し」
とあるのがその原義である。
月中の女神を恒娥といい、
字はまた姮に作る。
篆文の字形は弦月の形を舟の形とするが、
のちに誤った形。

by mteisi | 2018-05-14 07:41 | 語源で遊ぶ
c0169176_07464908.jpg
コウ おか
会意
网と火からなる。
网の形の部分は鋳物に用いる土笵。
それに火を加えて、
高熱で將成することを岡という。


by mteisi | 2018-05-13 07:47 | 語源で遊ぶ
c0169176_07424855.jpg
コウ あう
形声
声符は冓。
冓は婚媾(結婚)のように、
両者の結合を象徴する飾り紐を、
つなぎ合わせた形。

by mteisi | 2018-05-12 07:43 | 語源で遊ぶ
c0169176_07535036.jpg
コウ あつい
会意
厂とコウからなる。
厂は廟屋の屋根の形。
コウは鬯酒を奉ずる象で、
享饌を意味する字。
厚とは廟中で祖先の霊に厚く、
享饌することであり、
それから厚礼の意となる。

by mteisi | 2018-05-11 07:54 | 語源で遊ぶ