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題しらず
俊恵法師
春といへばかすみにけりなきのうまで波間にみえし淡路しま山
入道前関白太政大臣、右大臣に侍りける時、百首歌よませ侍りけるに、立春の心を
皇太后宮大夫俊成
へふといへばもろこしまでもゆく春を宮こにのみとおもひかるかな
本歌 大貳三位
遙かなるもろこしまでもゆく物は秋のねざめの心なりけり
五十首たてまつりしとき
宮内卿
かきくらし猶ふるさとの雪のうちに跡こそみえね春はきにけり
百首歌たてまつりし時、春のうた
式子内親王
山ふかみ春ともしらぬ松の戸にたえだえかかる雪のたま水
はるのはじめの歌
太上天皇
ほのぼのと春こそ空にきにけらしあまのかぐ山かすみたなびく
本歌万葉集巻第十
久方の天の香具山この夕べ霞たなびく春立つらしも
春立つ心をよみ侍りける
摂政太政大臣
みよし野は山もかすみてしら雪のふりにしさとに春は來にけり
蘇てい 汾上驚秋 蘇てい...
露鋒と蔵鋒 筆法を理解するする時に...
懼 ク おそれる・おどろく形...
熏 クン ふすべる・やく・か...
屈 クツ かがむ・まがる・し...
寓 グウ・グ やどる・かりず...
偶 グウ・グ ひとがた・でく...
徐凝 廬山獨夜 徐凝寒空五老雪...
萬葉集1584 八釣川 水底不絶 行水 ...
空 クウ・コウ あな・むなし...