カテゴリ:老子2( 134 )
老子第77章-3
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孰能有餘以奉天下。唯有道者。
是以聖人爲而不恃、功成不處、其不欲見賢。

 孰(たれ)か能く余り有りて以て天下に奉ずるや。唯だ道有る者のみ。
 是を以て聖人は、為して恃(たの)まず、功成りて処(お)らず、其れ賢を見
(あら)わすを欲せず。
by mteisi | 2015-06-22 07:57 | 老子2
老子第77章-2
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天之道、損有餘而補不足。人之道則不然、損不足以奉有餘。

 天の道は、余り有るを損して足らざるを補う。人の道は則ち然らず、足らざるを損して以て余り有るに奉ず。
by mteisi | 2015-06-21 07:28 | 老子2
老子第77章-1
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天之道、其猶長弓與。高者抑之、下者擧之。有餘者損之、不足者補之。
 
 天の道は、其れ猶お弓を張るがごとき与(か)。高き者は之を抑え、下(ひく)き者は之を挙ぐ。余り有る者は之を損し、足らざる者は之を補う。
by mteisi | 2015-06-20 07:52 | 老子2
老子第76章-2
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故堅強者死之徒、柔弱者之徒。
是以兵強則不勝、木強則共。強大處下、柔弱處上。

 故に、堅強なる者は死の徒、柔弱なる者は生の徒。
 是を以て、兵強からば則ち勝たず、木強からば則ち共さる。強大は下に処り、柔弱は上に処る。
by mteisi | 2015-06-19 08:02 | 老子2
老子第76章-1
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人之生也柔弱、其死也堅強。萬物草木之生柔脆、其死也枯槁

 人の生くる柔弱、其の死するや堅強。万物草木の生くるや柔脆、其の死するや枯槁。
by mteisi | 2015-06-18 08:15 | 老子2
老子第75章
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民之飢、以其上食税之多、是以飢。民之難治、以其上之有為、是以難治。民之輕死、以其求生之厚、是以輕死。
夫唯無以生爲者、是賢於貴生。

 民の飢うるは、其の上の税を食むことの多きを以て、是を以て飢う。民の治まらざるは、其の上の為す有るを以て、是を以て治まらず。民の且を軽んずるは、其の上の生を求むることの厚きを以て、是を以て死を軽んず。
 夫れ唯だ生を以て為すこと無き者は、是れ生を貴ぶに賢(まさ)れり。
by mteisi | 2015-06-17 07:31 | 老子2
老子第74章-2
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若民恒且必畏死、常有司殺者殺。夫代司殺者殺。是謂代大匠斵。夫代大匠斵者、希有不傷其手矣。
 若し、民、恒に且(まさ)に必ず死を畏れば、則ち常に殺を司る者有りて殺す。夫れ殺を司る者に代わりて殺す。是大匠に代わりて斵(き)ると謂う。夫れ大匠に代わりて斵らば、其の手を傷つけざる有ること希なり。
by mteisi | 2015-06-16 07:31 | 老子2
老子第74章-1
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民不畏死、奈何以死懼之。若使民常畏死、而爲奇者、吾得執而殺之、孰敢。

 民、死を畏れざらば、奈何ぞ死を以て之を懼れしめん。若使(もし)、民、常に死を畏れば、而(すなわ)ち奇を為す者、吾れ得て之を殺せば、孰(たれ)か敢えてせん。
by mteisi | 2015-06-15 07:54 | 老子2
老子第73章-2
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天之道、不爭而善勝、不言而善應、不召而自來、■(糸單せん)然而善謀。天網恢恢、踈而不失。

 天の道は、争わずして而(しか)も善く勝ち、言わずすて而も善く応じ、召(まね)かずして而も自ずから来たり、■然として而も善く謀る。天網恢恢、踈にして而も失わず。
by mteisi | 2015-06-14 07:28 | 老子2
老子第73章-1
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勇於敢則殺、勇於不敢則活。此兩者、或利或害。天子所悪、孰知其故。是以聖人猶難之。

 敢えてするに勇ならば、則ち殺され、敢えてせざるに勇ならば、則ち活(い)く。此の両者は、或いは利あり、或いは害あり。天の悪(にく)む所、孰(たれ)か其の故を知らん。是を以て、聖人すら猶お之を難しとす。
by mteisi | 2015-06-13 08:41 | 老子2