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古今和歌集320
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am6:59☆
平らな雲が台地のように。

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この河にもみぢば流るおく山の
雪がの水ぞ今まさるらし

この川に散った紅葉が流れている。この様子だと、
奥山の雪どけの水が今こそ増したようである。
by mteisi | 2011-04-20 07:12 | 古今和歌集
古今和歌集319
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am7:00☆
雲が動いている。

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ふる雪はかつぞけぬらしあしびきの
山のたぎつせおとまさるなり

降る雪は、降ったかと思うと一方から、すぐ消えてしまうようである。
山中の急流の音がますます高くなってくるのによると。
by mteisi | 2011-04-19 07:16 | 古今和歌集
どこでもドア
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冊子SAIのため、寸時舎でドアの撮影。
「拾い物展」という展覧会をやった時に作った木製のドア。
芽が出始めた寸時舎に置いてみたら、
面白そうな世界が開けたようだ。
by mteisi | 2011-04-18 20:06 | 手仕事
古今和歌集318
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am7:03☆
ぼんやりとした雲がうっすら。

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今よりはつぎてふらなむわがやどの
すすきおしなみふれるしら雪

これからはつづいて降ってもらいたいものであるよ、
わが家の庭のすすきを押し伏せて降りつもっている白雪は
by mteisi | 2011-04-18 07:15 | 古今和歌集
古今和歌集317
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am7:13☆
靄のような雲から蒼い空へ。

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ゆふされば衣手さむしみよしのの
よしのの山にみ雪ふるらし

夕方になったころ、袖までも寒いことである。
この様子では、あの吉野山では雪が降っていることであろう。
by mteisi | 2011-04-17 07:21 | 古今和歌集
古今和歌集316
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am6:47☆
薄ねずみ色の霞のそら。

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題しらず
 読人しらず

おほぞらの月のひかりしきよければ
影御し水ぞまづこほりける

大空の照りゆく月の光が清くさえているので、
その月影を映した水がまず最初に凍ったことであるよ。
by mteisi | 2011-04-16 07:01 | 古今和歌集
古今和歌集315
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am6:52☆
グレーの雲のかさなりが。

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冬の歌とてよめる
 源宗于朝臣(みなもとのむねゆきのあそん)

山里は冬ぞさびしさまさり(脱字)ける
人めも草もかれぬと思へば


冬の歌として詠んだ歌。

山里はただでさえも寂しいが、
冬はいっそう寂しくなることである。
人目もなくなり、
草も枯れてしまうことを考えると。
by mteisi | 2011-04-15 07:13 | 古今和歌集
古今和歌集314
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am7:06☆
ぼんやりと薄紫のかかった空の色。

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古今和歌集 巻第六 冬歌

題しらず
 よみ人しらず

竜田河錦おりかく神な月
しぐれの雨をたてぬきにして

竜田川は美しい錦を織ってかけている。
十月に降るしぐれの雨を経糸(たていと)と緯糸(ぬきいと)にして。
by mteisi | 2011-04-14 07:24 | 古今和歌集
古今和歌集313
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am7:11☆
昨日と同じよう。

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おなじつごもりの日よめる
 みつね

道しらばたづねもゆかむもみぢばを
ぬさをたむけて秋はいにけり

同じく九月末日に詠んだ歌。

秋の暮れてゆく道がもしわかっているならば、あとを尋ねて行きもしましょう。
美しい紅葉を幣帛として神に手向けて秋は去ってしまったことであるよ。
by mteisi | 2011-04-13 07:26 | 古今和歌集
古今和歌集312
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am7:05☆
うすむらさきのそら。

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なが月のつごもりの日大井にてよめる

ゆふづく夜をぐらの山になくしかの
こゑのうちにや秋はくるらむ

九月末日に大井で詠んだ歌。

ほの暗いという名の小倉山で、鹿が寂しそうに鳴いているが、
その声のうちに秋が暮れて行くのであろうか。
by mteisi | 2011-04-12 07:18 | 古今和歌集