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古今和歌集774
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am5:46
おだやかな美しい朝。

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いまはこじと思ふものから忘れつつ
またるる事のまだもやまぬか

もう来ますまいと思うものの、
ついうっかり忘れてしまって、
あの人の訪れの待たれる気持ちが、
今になってもまだ止まないことであるよ。
by mteisi | 2012-07-17 06:34 | 古今和歌集
古今和歌集773
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am6:50
もくもくと白い雲が。

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今しはとわびにしものをささがにの
衣にかかり我をたのむる

いまとなってはもうだめだと、
わびしく思ってしまったのに、
蜘蛛が私の衣に垂れ下がり、
恋人が来るであろうと、
私を頼みに思わせることであるよ。
(蜘蛛が垂れ下がるのは恋人にあう
前兆という俗信がある。)
by mteisi | 2012-07-16 07:11 | 古今和歌集
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頁はケツで顔のこと。
顔を中心とした人の側身形、
頭上に廟中の祭事のときにつける
飾りをつけている。
豆は食器で、
直立した首の太い器のこと。
by mteisi | 2012-07-16 06:59 | 語源で遊ぶ
古今和歌集772
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白い雲に青い空。暗い雲も。

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 よみ人しらず

こめやとは思ふものからひぐらしの
なくゆふぐれはたちまたれつつ

来るであろうか、いや来はしまい思ふ物の、
それでいて蜩蝉の鳴く夕暮れになると、
じっとしていられないで、
そわそわとして立って待つ気持ちになることである。
by mteisi | 2012-07-15 07:05 | 古今和歌集
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甲骨文の形。
鳳形の鳥の形の頭の側に
凡を加えている。
凡は盤は舟をあらわし、
物を運ぶ物。
風は鳳の飛翔で
運ばれてくるもの
と解釈されていた。
by mteisi | 2012-07-15 06:57 | 語源で遊ぶ
古今和歌集771
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雨降りの朝サイレンの音。

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今こむといひてわかれし朝(あした)より
思ひ(い・誤字)くらしのねをのみぞなく

今すぐに来るよと言って、
あの人が別れていったその朝から、
私は思いつづけ、
声をあげて泣いてばかりいる。
by mteisi | 2012-07-14 06:46 | 古今和歌集
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今まで拔と祓とを混同していた。

抜の旧字は拔で友のところが
犬にノを加えて
犬を切る形から出来ている。
つまり犬牲のこと。
だから
拔を犠牲で浄めるとおもっていた。

浄める方の字は祓の字だった。
拔の犮は髪の毛を表していた。
髪の毛を抜くということだった。
by mteisi | 2012-07-14 06:36 | 語源で遊ぶ
古今和歌集770
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うす青いグレーや白い雲。

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 僧正へんぜう

わがやどは道もなきまであれにけり
つれなき人をまつとせしまに

私の住む家は、
出入りの道もないほどに荒れてしまったことである。
訪れてこない人を待っていた間に。
by mteisi | 2012-07-13 07:06 | 古今和歌集
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もとは瓶の栓の形から出来たもの。
今では栓の意味では使われず、
古今の今でしか使われない。
こういう物を仮借という。
東西南北我幸などがそう。
SAI2号は今をテーマに作った。
by mteisi | 2012-07-13 06:58 | 語源で遊ぶ
アッ
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SAIの表紙にのせた書。
UNTIDYの福岡店で見つけた
古いキャンバスに書いてみた。
面白い出会いのアッ。
by mteisi | 2012-07-12 06:47 | 自作の書