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古今和歌集769
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白くかすんだ空ばかり。

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 さだののぼる(貞登)

独のみながめふるやのつまなれば
人を忍ぶの草ぞおひける

長雨が降りつづいている古屋の軒の端であるから、
忍ぶ草が生えてしまっている。
ただひとりだけで物思いにふけっているつまであるので、
昔、親しかった人をしのんでばかりいることである。
by mteisi | 2012-07-12 06:34 | 古今和歌集
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顔真卿の蔵を思いながら。
by mteisi | 2012-07-12 06:24 | 自作の書
古今和歌集768
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渡る雲が被さってくる。

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 けんけい法し

もろこしも夢に見しかばちかかりき
おもはぬ中ぞはるけかりける

遠い中国も、夢に見たら近かった。
それに反して、近くにいても、
心がかよわない仲は、
はるかに遠いものであるよ。
by mteisi | 2012-07-11 05:41 | 古今和歌集
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米山の無爲の爲を真似て。
by mteisi | 2012-07-11 05:35 | 自作の書
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コウ くち・ことば

白川字源の画期的なことは
口のつく字のほとんどが
耳や口の口ではないことを
見つけたこと。
卜文や金文にでてくる
舍・告・古・召・名・各
吾・吉・害・史・兄などは
みな祝禱の器を含む形。
口や耳の口で使われる物は
後期のものだそうだ。

白川静は祝禱の器のことを
サイと名付けてコウと区別している。
サイは才や在から採った。
才は十字に組んだ木に
口を掛けた形で
そこに神が降りてくるとしている。
在もまた、
才と土の組み合わせで
神が降臨する意味をもっている。
by mteisi | 2012-07-10 06:48 | 語源で遊ぶ
古今和歌集767
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明るいやわらかな色の朝。

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夢にだにあふ事かたくなりゆくは
我やいをねぬ人やわするる

夢の中でまで逢うことが、
しだいにむずかしくなってゆくのは、
私が寝ないからなのであろう、
それともあの人が私を忘れたからであろうか。
by mteisi | 2012-07-10 06:14 | 古今和歌集
古今和歌集766
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白い雲に青い空。

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こふれども逢ふ夜のなきは忘草
夢ぢにさへやおひしげるらむ

こんなに恋しく思っているのに、
いとしい人に逢う夜のないのは、
忘れ草が、夜の夢路にまで生い茂って、
あの人が私のことを忘れてしまったからであろうか。
by mteisi | 2012-07-09 05:52 | 古今和歌集
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甲骨の車。
殷の湯王が初めて馬車を作り、
その機動力で夏王朝を滅ぼした。
by mteisi | 2012-07-09 05:44 | 語源で遊ぶ
古今和歌集765
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遙かなあわいくもの在りか。

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忘草たねとらましを逢ふ事の
いとかくかたき物としりせば

忘れるために、
忘れ草の種をとっておいたでありましょうに。
あなたとお逢いすることがこんなにむずかしいものと、
前もって知っていましたならば。
by mteisi | 2012-07-08 06:11 | 古今和歌集
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by mteisi | 2012-07-08 06:03 | 自作の書