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黃山谷
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謫居黔南

 黃山谷

相望六千里 天地隔江山 十書九不到 何用一開顔


黔南に謫居す

 黃山谷

相望む六千里 天地江山を隔つ 十書九たびは到らず 何を用てか一たび顔を開かん


故郷を望むと六千里もある。その間には、長江や山々があって天地を隔てている。十ぺん手紙を出しても九度まではとどかない。どうして一度でも笑顔をすることがあろうか。


by mteisi | 2014-04-23 08:26 | 五絶
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サク・サ つくる・なす

形声
音符は乍。
乍は木の枝を曲げて家の垣などを作ることをいう。
甲骨文や金文では、
城壁や青銅器を作ることを乍といい、
乍が作のもとの字である。

by mteisi | 2014-04-23 08:01 | 語源で遊ぶ
朝歌4月22日
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かすむそらぼんやりとあるくらきたて

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白霞空中楯暗幽見

by mteisi | 2014-04-22 08:16 | 朝歌
山家集459
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隔里壔衣

さよ衣いづこの里にうつならんとほく聞ゆる槌のおとかな


by mteisi | 2014-04-22 08:12 | 山家集
黃山谷
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次韻王稚川客舍

 黃山谷

五更歸夢常苦短 一寸客愁無奈多 慈母毎占烏鵲喜 家人應賦エンイ


王稚川の客舍に次韻す

 黃山谷

五更の歸夢常に短きに苦しむ 一寸の客愁多きを奈んともする無し 慈母毎に占はん烏鵲の喜びを 家人應に賦すべしエンイの歌を


五更の長い夜も故郷に帰る夢を見るには、いつも短いのが惜しまれるし、わずか一寸の胸の中も、異郷にある愁いを持つと、心のもの思いの多きのをどうすることも出来ない。母はいつも自分の帰るのを待っているであろうし、妻は自分が妻を忘れていると詠じているであろう。


by mteisi | 2014-04-22 08:08 | 唐詩選七絶
朝歌4月21日
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くもうすくかさなるすがたあわれなる
薄雲浮遊重姿情趣


by mteisi | 2014-04-21 08:17 | 朝歌
山家集458
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人を尋ねて小野まかりけるに鹿の鳴ければ

鹿のねを聞くにつけても住人の心しらるる小野のやまざと


獨聞壔衣

ひとりねの夜寒になるに重ねばや誰がために壔つ衣なるらん


by mteisi | 2014-04-21 08:10 | 山家集
張継
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楓橋夜泊

 張継


月落烏啼霜満天 江楓漁火對愁眠 姑蘇城外寒山寺 夜半鐘聲到客船


楓橋夜泊

 張継


月落て烏啼いて霜天に満つ 江楓漁火愁眠に對す 姑蘇城外の寒山寺 夜半の鐘聲客船に到る


月は沈み烏が鳴き、霜の気は空に道わたる。旅愁に眠れぬ私の目にうつる、川ばたの紅葉といさり火と、姑蘇城外の寒山寺。夜半をつげる鐘の音が、この舟の中まで伝わってくる。


by mteisi | 2014-04-21 08:06 | 唐詩選七絶
朝歌4月20日
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あめのおとせんろのちんちんみみなりも

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雨音踏切聞耳鳴音


by mteisi | 2014-04-20 08:33 | 朝歌
山家集445
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幽居に鹿をきく

となりゐぬはたのかりやに明すよはしか憐なる物にぞありける


田庵の鹿

小山田の庵ちかく鳴く鹿の寝におどらかされておどろかすなり


by mteisi | 2014-04-20 08:26