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シャ・セキ すてる・おく・やどる
会意
把手のある針器と、口・サイからなる。
祝禱を収めるサイを長い針で突き通す形。
これで祝禱の呪能はやぶられ、
その呪能を失うので、
捨てるの意になる。
今の常用字は針先を切って𠮷にしているので、
本来の構造的な意味はなくなってしまった。
by mteisi | 2015-08-29 07:20 | 語源で遊ぶ
前大僧正慈圓
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百首歌たてまつりける時、月の歌に
 前大僧正慈圓
いつまでも涙くもらで月は見し秋まちえても秋ぞ戀しき
by mteisi | 2015-08-29 07:08 | 新古今和歌集
朝歌8月28日
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きよらかささやかにしろきくもまみゆ

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青調嫋韻雲間拍青
by mteisi | 2015-08-28 07:54 | 朝歌
萬葉集53
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山上臣憶良在大唐時憶本郷歌
去來子等 早日本邊 大伴乃 御津乃濱松 待戀奴良武
いざ子ども 早くやまとへ 大伴の み津の濱松 待ち戀ひぬらむ

慶雲三年丙午幸于難波宮時志貴皇子御作歌
葦邊行 鴨之羽我比尒 霜零而 寒暮夕 倭之所念
葦邊ゆく 鴨の羽がひに 霜ふりて 寒き夕は 大和し思ほゆ 

澤瀉久孝著「万葉集注釈」1より
by mteisi | 2015-08-28 07:47 | 萬葉集
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ショウ かき・さかい
形声
声符は爿(しょう)。
嗇は穀物倉の形。
爿は版築のとき、
土をかためるためにそえる木の形であるから、
牆は穀物倉のために土壁を築くことを意味し、
その土垣をいう。
by mteisi | 2015-08-28 07:35 | 語源で遊ぶ
左衞門督通光
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水無瀬にて十首歌たてまつりし時
 左衞門督通光
むさし野やゆけども秋のはてぞなきいかなる風の末に吹らん
by mteisi | 2015-08-28 07:14 | 新古今和歌集
朝歌8月27日
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いつもみるいつものそらになをつけて

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毎見常空名付常時
by mteisi | 2015-08-27 07:41 | 朝歌
萬葉集52
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舎人娘子從駕作歌
丈夫之 得物矢手插 立向 射流圓方波 見尒清潔之
ますらをが さつ矢手挟み 立ち向ひ 射る的形は 見るにさやけし

三野連(名關)入唐春日藏首老作歌
在根良 對馬乃渡 々中尒 幣取向而 早還許年
ありねよし 對馬の渡 海中に 幣取りむけて 早歸り來ね

澤瀉久孝著「万葉集注釈」1より
by mteisi | 2015-08-27 07:38 | 萬葉集
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ク・オウ くぎる・わかつ・かくす
会意
旧字は區。
匸(けい)と品からなる。
匸は秘匿のところ。
品は多くのサイ、
すなわち祝禱の器を列する形。
匸中でひそかに祝禱をおこなう意で、
𧦅・欧・嘔・殴などはみなこれに従う。
by mteisi | 2015-08-27 07:23 | 語源で遊ぶ
藤原有家朝臣
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摂政太政大臣家百首歌合に
 藤原有家朝臣
風わたる淺茅がすゑの露にだにやどりもはてぬよひの稲妻
by mteisi | 2015-08-27 07:13 | 新古今和歌集