2008年10月15日
待望の稲刈り

やっと稲刈りが実現。
2年前は収穫寸前に猪が入り、防ぐ手立てが間に合わなくて、連日入られ丸裸になった。
次の年は田圃や土手が陥没して、その補修に追われて実現せず。
ついに待ちに待った稲刈りだった。

夏は稗取の毎日。
完全に防げるだろうと思われる狭さに、田植えしたのでどうにかやり遂げたが、
広く田植えをしていたら半分以上は稗田にしたかもしれない。
それでも、相当稗が混じっていた。
稗退治の方法も分かったし、来年はもっと広く作って見よう。
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どうにか黄金色の穂を付けた。

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娘と家内と私で息子は撮影。

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こんなに長くなると思わなかったので、途中竹を切りに行った。
# by mteisi | 2008-10-15 23:21 | 野良しごと
2008年10月13日
「KURASHIの中の美」最終日

会場に行ったら、森君と成一が話していた。
どうやらDMの相談らしい。
東京で個展をやるそうだ。
森君の「ガラクトーイ」はとても魅力的。
この世界がどんどん広がるといい。
木っ端で作る玩具のような彫刻で、
始めた見た時は鳥肌が立った。
さて、
木屑の中からガラクトーイを見せたいらしいが、
どんなDMが出来るものやら
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# by mteisi | 2008-10-13 22:10 | 展覧会
2008年10月12日
寸時舎でブリキで焚き火

ジメジメと憂鬱だった、この前とは大違い。
とても気持ちいい晴れの日だった。

ブリキを焼くと油分が飛んで、マットなグレーがとてもいい感じになる。
木をどんどんくべて、炎も元気がいい。
最初は油がにじみ出てきて、段々白っぽいグレーになっていく。
顔を近づけて炎を動かしていたら、風向きが変わってカッと火が飛んできた。
気がつくと、前髪が焦げていた。
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# by mteisi | 2008-10-12 22:05 | 手仕事
2008年10月11日
ブリキの花入れ

書展「一瞬」の会場に花を飾るのだが、今回は金属の花入れ。
そこで、電気溶接で模様をつけたりして作ってみた。
ボリュームのあるものも作ってみたいので、
明日ブリキを焼きに寸時舎へ行こう。
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# by mteisi | 2008-10-11 21:09 | 手仕事
2008年10月10日
顔真卿は面白い

顔真卿王羲之と双璧の存在。羲之の典型的な貴族の代表に対し、野趣味ある創造的表現者の代表として肩を並べている。
唐も晩唐になると、能書家は貴族的なすました書にあきたらなくなり、新しい表現を模索する。
秦(始皇帝)の時代の篆書を学ぶのが流行ったりしている。古きに新しさを見出そうとするのは、常道というか、それしかないのであろう。
あるいは他の国からやってくる、というのは日本でよくあることのようだが、それも新しいのかもしれない。
顔真卿の行書は楼蘭で発掘された、晋代の李伯文書や草章木簡に雰囲気が似ている。それから、正倉院の万葉仮名文書もそんな空気がある。
もしかすると底流で流れている字は、書きやすい右回転の丸字形(草章木簡の特徴でもある)が生きていたのではないだろうか。日本で発掘されている木簡もそんな字が多い。
顔真卿のダイナミックな表現は、後世の独創的表現者にとって魅力的な存在だったようだ。
写真の祭姪稿や争座位稿は行書の至宝だが、どちらも下書き原稿で清書は残されていない。美を表現しようとして書くものではなく、ただ書いたものが率意の書といって、とても喜ばれる。これらは王羲之の蘭亭序と並んでその代表的なもの。

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私が臨書した祭姪稿。とても木簡の様には見えない。
# by mteisi | 2008-10-10 23:22 | 歴史的な作家と書
KURASHIの中の美Ⅲ
「KURASHIの中の美Ⅲ」の飾り付けをしました。
今までの2回はサポートでしたが、今回は織りの中本扶佐子さんを誘って参加しました。
旧作ばかりになりましたが、会場が変わると見え方がちがって面白く感じました。
中本さんの新作は色調と柄が斬新でといいとてもいい驚き、
いつもながら、ZAKKIさんの家具は白ペンキのコンパネの壁に、
ほのぼのとした影を感じる空間を作っていた。
成一のPigMoveもプロジェクターの威力、新たな見え方だった。

明日から、13日(月・祝日)まで大野城まどかぴあで開催。

KURASHIの中の美 Ⅲ
2008年10月7日(火)〜13日(月・祝) 10:00〜18:00
大野城まどかぴあ 多目的ホール
〒816-0934 大野城市曙町2-3-1
Tel 092-586-4000
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難波さんの鉄のオブジェとともに。
コンパネで作った壁。

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ZAKKIさんの器ごしに。

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大いに企んでいます。

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中本さんの糸紡ぎのワークショップもあります。
# by mteisi | 2008-10-06 20:31 | 展覧会
風花山叢
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書展「一瞬」の会場に、鉄の棒で囲っただけの茶室を設えます。
そこに工夫をして掛軸をと思いましたが、いい感じになりそうも無いので、壁代わりの紙のタペストリーを作ってみました。
一つは象形文字の当て字で、山での様子を紙一杯に書いて見ました。まあまあでしたが、すっきりしたものも作ってみようと思い「風花山叢」の4文字を行書と甲骨金文で書いてみました。
折りじわがあったので、くしゃくしゃにしてみました。結構気に入りました。
大きさは2メートル四方です。
# by mteisi | 2008-10-05 21:44 | 展覧会
垂れた稲穂
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稲がどんなだろうかと山へ出かけた。
穂は垂れて随分と色づいていた。
自給自足は最高だろうとずっと思っていた。
手が届きそうな所には来たものの、
なかなか先に進まない。
今年は収穫した米を食べたいものだ。
# by mteisi | 2008-09-27 00:45 | 野良しごと
栞ちゃん
10月21日からアクロス福岡で行う、書展「一瞬」に出品するための作品を書いているところ。
手製本にするために、少しずつページを増やしてきた。絵を書くのがとても好きなので、作品の1枚1枚にも水彩で模様をつけている。あとは表紙を作って製本する作業が残っている。
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流美な隷書の「曹全碑」を書いているところ。
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# by mteisi | 2008-09-25 21:05 | 児童の指導
王羲之
王羲之は書の世界では書聖と呼ばれ、どんな書よりも書の中心に置かれている人物。その前にも様々な書はあり、その後も沢山の書は生まれたが、その位置が変わることは無かった。
簡単にいえばウエストのくびれた右上がりの、瀟洒で颯爽とした書を書いた人。王羲之以後、大小・肥痩・疎密・強弱等々の変化によって、ドラマチックに見せることが始まった。草書と行書や楷書が混在される表現法は格好の自己表現の場だが、最近の書壇ではあまり見られない。
唐以後の書で、全く王羲之の影響を受けていない能書家を見出すのは難しいが、清代まで下ると出てくる。
王羲之に対する批判は知っている中では韓愈会津八一は俗調だと嫌い、柳宗悦は王羲之一個人の個性をなぜみんなが習うのかと批判している。私も王羲之の影響をたっぷり受けた一人で、その影響を消したいと思うが、無理に消すのもどうかなと思っているところ。
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孔侍中帖と呼ばれる尺牘(手紙)を臨書してみた。
# by mteisi | 2008-09-23 18:42 | 歴史的な作家と書