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山上臣憶良詠秋野花歌二首
秋野尒 咲有花乎 指折 可伎數者 七種花 其一
秋の野に 咲きたる花を 指折り かき數ふれば 七種の花 其の一
芽子花 乎花葛花 瞿麥之花 姫部志 又藤袴 朝㒵之花 其二
萩の花 尾花葛花 瞿麥の花 また藤袴 朝顔の花 其の二
狡童
彼狡童兮 不與我言兮 彼の狡童 我と言わず
維子之故 使我不能餐兮 維れ子の故に 我をして餐する能はざらしむ
あの狡い小僧め わたしに物もいわぬ
そなたのことを心配して 食事も喉を通らぬ
彼狡童兮 不與我食兮 彼の狡童 我と食はず
維子之故 使我不能息兮 維れ子の故に 我をして息する能はざらしむ
あの狡い小僧め わたしと一緒には食事もせぬ
そなたのことを心配して 休むこともできぬ
藤原宇合卿歌一首
我背兒乎 何時曾且今登 待苗尒 於毛也者將見 秋風吹
我が背子を いつぞ今かと 待なへに 面やは見えむ 秋の風吹く
縁達師歌一首
幕相而 朝面羞 隱野乃 芽子者散去寸 黄葉早續也
宵にあひて 朝面無み 名張野の 萩は散りにき 黄葉はや續げ
張籍 惜花 張籍山中春色晩 處...
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