籾蒔き
c0169176_165642.jpg
籾を播いたところ。

c0169176_16562156.jpg
注水して籾は水面下に。

c0169176_16562540.jpg
籾がばらばらと見える。

このところ時間を見つけて風山叢へでかけ、苗代の準備をしていた。
毎年しているのに段取りがおかしくなって、
何度もトラクターを乗り入れた。
トラクターは中川さんに見てもらい、
バッテリーもチャージしているよう。
ファンベルトが回っていなかったのが原因だった。

苗代をどうにか平にして籾を播いた。
満水にしなくても全体が水につかる程度に高さを抑えた。
順調に育つのを祈るのみ。
# by mteisi | 2012-04-28 17:11 | 野良しごと
古今和歌集694
c0169176_5501939.jpg
am5:35
飛行機雲が生まれている。

c0169176_550171.jpg


宮木ののもとあらのこはぎつゆをおもみ
風を待つごと君をこそまて

宮城野の下枝のまばらな萩は、
露がおもいのでそれを吹き払う風を待っているが、
ちょうどそのように、
私もあなたのおいでをひたすら待っていることであるよ。
# by mteisi | 2012-04-28 05:51 | 古今和歌集
c0169176_5464057.jpg

随分違うが良寛の間より。
門の中に月を入れる間もある。
# by mteisi | 2012-04-28 05:48 | 自作の書
古今和歌集693
c0169176_5542846.jpg
am5:40
つるりとした卵色。

c0169176_5542554.jpg


君こずばねやへもいらじこ紫
わがもとゆひにしもはおくとも

あなたが来てくださらないならば、
私は寝室にも入りますまい。
たとえ私の濃い紫の元結いに霜がおくことがあっても
(おいでになるまでは戸外で待っております)。
# by mteisi | 2012-04-27 05:55 | 古今和歌集
堂々
c0169176_5441130.jpg
一枚目
c0169176_5441473.jpg
二枚目

禮器碑の堂が面白いので
ちょっとアレンジして書いてみた。
墨が足らんと思って
二枚目を書いた。
書き終えて最初のを見ると
何かよく見えたので
落款を入れてみた。
# by mteisi | 2012-04-27 05:51 | 自作の書
古今和歌集692
c0169176_631096.jpg
am5:56
グレーの微妙なすがた静謐。

c0169176_63827.jpg


 よみ人しらず

月夜よしよよと人につげやらば
こてふににたりまたずしもあらず

今夜は月が美しい、よい夜であると、
あの人のもとに言ってやるならば、
来なさいというのと同じである。
(だから告げしらせることは遠慮したいが)
このような夜はあの人の訪れを待っていない
わけではない。
# by mteisi | 2012-04-26 06:08 | 古今和歌集
c0169176_559497.jpg

草の生え出る形。
# by mteisi | 2012-04-26 06:00 | 語源で遊ぶ
古今和歌集691
c0169176_6405342.jpg
am6:31
霞のかかったよどみの白い雲。

c0169176_6405065.jpg


 そせいほうし

今こむといひし許(ばかり)に長月の
ありあけの月をまちいでつるかな

「今すぐに行こう」とあなたが言ったばかりに、
私は、あなたのおいでを今か今かと待っていて、
九月の有り明けの月を迎えてしまったことよ。
# by mteisi | 2012-04-25 06:43 | 古今和歌集
c0169176_6271849.jpg

心の草書。
横に点を三つ並べていいし、
横に一棒を一本書いてもいいだろう。
それを心と読む人はよほどの
洞察力と知識の持ち主。
# by mteisi | 2012-04-25 06:34 | 自作の書
懐風藻16
c0169176_623225.jpg

述懐
 文武天皇

年雖足戴冕
智不敢垂裳
朕常夙夜念
何以拙心匡
猶不師往古
何救元首望
然毋三絶務
且欲望短章

懐ひを述ぶ
 文武天皇

年 冕(べん)を戴くにたるといへども
智 敢へて裳を垂れず
朕(われ)つねに夙夜に念ふ
なにをもってか拙心を匡(ただ)さん
なほ往古を師とせずんば
なんぞ元首の望みを救わん
しかも三絶の務なし
しばらく短章に望まんとほっす

年齢は冠を戴くのに十分であるけれども
能力は官服を飾るにあたいしない
わたしはいつも夜遅くまで考え込んでいる
どうしたら未熟な心を正していけるだろうかと
過ぎた昔の人を師としなったならば
なんで君主としての理想の政治ができようか
それなのに学に技芸に励むことをしていない
ともあれ五言の詩をもって心情を表そう
# by mteisi | 2012-04-24 06:41 | 懐風藻