古今和歌集766
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白い雲に青い空。

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こふれども逢ふ夜のなきは忘草
夢ぢにさへやおひしげるらむ

こんなに恋しく思っているのに、
いとしい人に逢う夜のないのは、
忘れ草が、夜の夢路にまで生い茂って、
あの人が私のことを忘れてしまったからであろうか。
# by mteisi | 2012-07-09 05:52 | 古今和歌集
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甲骨の車。
殷の湯王が初めて馬車を作り、
その機動力で夏王朝を滅ぼした。
# by mteisi | 2012-07-09 05:44 | 語源で遊ぶ
古今和歌集765
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遙かなあわいくもの在りか。

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忘草たねとらましを逢ふ事の
いとかくかたき物としりせば

忘れるために、
忘れ草の種をとっておいたでありましょうに。
あなたとお逢いすることがこんなにむずかしいものと、
前もって知っていましたならば。
# by mteisi | 2012-07-08 06:11 | 古今和歌集
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# by mteisi | 2012-07-08 06:03 | 自作の書
古今和歌集764
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白い雲青い空黒い雲。

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山の井の浅き心もおも(脱字)わぬに
影許(ばかり)のみ人の見ゆらむ

私は山の清水のように浅い心などで、
あの人を思ったわけではないのに、
なぜあの人は水面にちらちら映る影くらいにしか
姿を見せないのであろうか。
# by mteisi | 2012-07-07 06:06 | 古今和歌集
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意味のないものにどんな物が付着してくるのか。
ただ書くという行為の中から。

むちゆうのむ
こちゆうのこ
うちゆうのう
むこうのそら
# by mteisi | 2012-07-07 05:56 | 自作の書
古今和歌集763
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上の方には青い空も。

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わが袖にまだき時雨のふりぬるは
君が心に秋やきぬらむ

私の袖にまだ秋でもないのに時雨が降ったのは、
あなたの心にすでに秋がきてしまったからであろうか。
# by mteisi | 2012-07-06 06:24 | 古今和歌集
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キ かえる・とつぐ・おくる

旧字は歸。
𠂤と止と帚からなる。
卜文・金文は𠂤と帚からなる。
𠂤は軍が出行するとき祭った肉で脤という。
凱旋のときはこれを寝廟に奉じて、
帰還の報告をする。
帚は廟中を酒で浄めるときのも。
帰は軍が帰還して寝廟に報告する儀礼のこと。
# by mteisi | 2012-07-06 06:17 | 語源で遊ぶ
古今和歌集762
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雲のすがたがにぎやかにかろやか。

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玉かづら今はたゆとや吹く風の
おとにも人のきこえざるらむ

今はもう私との仲はすっかり絶えたというのであろうか、
あの人は便りでも、なんとも言って来ないようであるのは。
# by mteisi | 2012-07-05 06:48 | 古今和歌集
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カン やくにん・つかさどる

宀と𠂤との組み合わせ。
宀は廟屋、
𠂤は軍を発するときに奉ずる祭肉の形。
行軍中はこれを聖所におき、
軍礼をを行い所とした。
# by mteisi | 2012-07-05 06:40 | 語源で遊ぶ