老子第四十四章
c0169176_613153.jpg

・・・・
知足不辱、知止不殆、可以長久。

足を知らば辱められず、
止まるを知らば殆(あや)うからず、
以て長久なる可し。

だから、
満足することを知っていれば、辱めを受けず、
止まることを知っていれば危険を免れ、
いつまでも長らえる。

足れるを知る状態で暮らすことが出来れば、
こんな心強いものはない。
# by mteisi | 2012-02-20 06:26 | 老子
c0169176_548266.jpg

ショウ わらう・ほほえむ
巫女が首をかしげて舞い祈っている姿。
手が竹冠になってしまった。
若はエクスタシー状態で、
笑は身をくねらしながら踊り、
神意をやわらげようとする姿。
神が岩戸に隠れて出てこないので、
「あめのうずめのみこと」が
呼び出そうと踊った話しが伝わる。
『古事記』では天宇受賣命、
『日本書紀』では天鈿女命。
# by mteisi | 2012-02-20 06:08 | 語源で遊ぶ
古今和歌集625
c0169176_7361116.jpg
am7:10
わあ、すげえ雪だ。粉雪がちらほら。

c0169176_736820.jpg


 みぶのただみね

有あけのつれなく見えし別れより
暁許りうきものはなし

ありあけの月が思いやりの気持ちもなく
照っているように見えた惜別のとき以来、
私のは夜あけほど憂く思われるものはない。
# by mteisi | 2012-02-19 07:37 | 古今和歌集
老子第四十三章
c0169176_6113992.jpg

天下之至柔、馳騁天下之至堅。無有入無間。
吾是以如無為之有益、不言之教、無爲之益、天下希及之。

天下の至柔は、天下の子堅を馳騁(ちてい)し、無有は無間に入る。
吾れ、是を以て、無為の益有るを知る。
不言の教え、無為の益は、
天下、之に及ぶもの希なり。

世の中でもっとも柔らかいものが、
世の中でもっとも堅いものを突き動かす。
形のないものが、
すき間のないところに入っていく。
わたしは、このことから、
無為が有益であることを知った。
不言の教えと無為の益とは、
世の中でそれに匹敵するものは、
ほとんどない。

不言の教え。
後ろ姿ではなく、
言葉を選べということか。
# by mteisi | 2012-02-19 06:32 | 老子
c0169176_613484.jpg

ジョ・ニョ ごとし・したがう・しく・いかん
若い巫女ではなくて、
巫女が祈祷して祈る形。
どうでしょうかと尋ねたり、
よしと答えが出たり。
意味もいろいろ。
# by mteisi | 2012-02-19 06:07 | 語源で遊ぶ
平凡社書道全集
平凡社書道全集26巻と別冊2巻でこの値段。
書もここまで来てしまった。
其の1
其の2
誰か買う人はいないかな。
# by mteisi | 2012-02-18 07:36 | 書について
古今和歌集624
c0169176_78501.jpg
am7:03
わあ、雪が舞っている。

c0169176_784478.jpg


 源むねゆき朝臣

あはずしてこよひあけなば春の日の
長くや人をつらしと思はむ

せっかく来たのに逢ってもくれないで今夜が明けてしまったならば、
これから永遠にあなたを冷酷な人であると思ってしまおう。
# by mteisi | 2012-02-18 07:10 | 古今和歌集
老子第四十二章
c0169176_6472450.jpg

道生一、一生二、二生三、三生萬物。
萬物負陰而抱陽、沖氣以爲和。
・・・・
人之所教、我亦教之。
強梁者不得其死、吾將以爲教父。

道は一を生じ、一は二を生じ、三は万物を生ず。
万物は陰を負い陽を抱き、沖気’(ちゅうき)を以て和を為す。
人の教える所は我も亦之を教えよう。
強梁なる者は、其の死を得ず、吾れ将に以て教えの父と為さん。

無という道は有という一を生みだし、一は天地という二をいみだし、
二は陰陽の気が加わって三を生みだし、三は万物を生みだす。
万物は陰の気と陽の気を内に抱き持ち、
それらの気を交流させることによって調和を保っている。
人々がおしえることは、わたしもまた教えよう。
力で押し通す者は、まともな死に方ができない。
わたしは、このことを教えの根本としよう。

腕力も持っていないが、腕力でない力とは。
何もしない、無であるということであろうが。
何をすればいいのか。
何もしないで天衣無縫に生きよか。
# by mteisi | 2012-02-18 06:51 | 老子
c0169176_65032.jpg

ジャク したがう・わかい・なんじ・もし・ごとし
今は艹と右からなるが、
艹は手の形がそうなった。
若い巫女(ふじょ・みこ)がひざまずいて
エクスタシー状態になって
踊っている姿。
巫女が若いのでその意味があり
願いを神が承諾するので
ごとしやそれにしたがうの意味がある。
# by mteisi | 2012-02-18 06:19 | 語源で遊ぶ
古今和歌集623
c0169176_7161662.jpg
am7:09
青い空だ。たれた雲に赤みがさしてあたたかい。

c0169176_7273118.jpg


 をののこまち

見るめなきわが身をうらとしらねばや
かれなであまのあしたゆくくる

ここは海松布(みるめ)のない浦であると知らないからであろうか、
離れてもしまわないで、
あまが足が疲れてたるくなるほど通ってくることがある。
# by mteisi | 2012-02-17 07:19 | 古今和歌集