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# by mteisi | 2012-05-12 05:28 | 語源で遊ぶ
書象
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書にはそれぞれ面白かったり、
素晴らしかったり、
つまらなかったり、
そんな姿、象がある。
みんなが同じ物を
いいと思わなくていい。
自分だけのいいものを
見つけたい。
# by mteisi | 2012-05-11 06:03 | 自作の書
古今和歌集707
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明るい光がさしている。

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返し
 なりひらの朝臣

おほぬさと名にこそたてれながれても
つひによるせはあろいてふものよ

私は引く手あまたの大幣であると評判になっているが、
川へ流された大幣はあちらこちらに漂いながれていても、
最後には流れよる瀬があるということですよ。
# by mteisi | 2012-05-11 05:56 | 古今和歌集
上下左右無何有
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草書流行。
良寛さんにちらり金文を混ぜて。
アクロスでは良寛を消して、
アフリカンに。
# by mteisi | 2012-05-10 06:47 | 自作の書
古今和歌集706
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ほのぐらい雲がふわふわと。

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ある女の、なりひらの朝臣をところさだめずありきすとおもひて、
よみてつかわしける。
 よみ人しらず

おほぬさのひくてあまたになりぬれば
おもへどえこそたのまざりけれ

ある女性が、在原業平を、所きらわず浮気してまわると思って詠んで贈った歌。

大幣が大勢の人にひかれるようにあなたは、
多くの女性から引く手あまたになってしまったので、
私のあなたを恋い慕ってはおりますけれども、
頼みにすることはできませんことよ。
# by mteisi | 2012-05-10 06:33 | 古今和歌集
古今和歌集705
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晴れやかな雲と空。

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 在原業平朝臣

かずかずにおもひおもはずとひがたみ
身をしる雨はふりぞまされる

あなたが私を思ってくださっているのか、いないか、
お尋ねすることもできにくいのですが、
あなたに思われていないことをよく知って
悲しんで流れるこの涙雨は、
ますます降りまさっていることです。
# by mteisi | 2012-05-09 06:46 | 古今和歌集
今ミマセイツミルモ
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柳宗悦の心偈より。
知ってると思って見るのではなく、
初めて見るように、いつも見ましょう。
# by mteisi | 2012-05-09 06:40 | 自作の書
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舊は旧に省略されて臼の部分だけになった。
ほんとは面白い物語りが隠れている。
臼は鳥を捕らえる歯のついた器。
それに鳥が足をとられて、
逃れなくなった様子を表している。
鳥はみみずく。
みみずくを捕らえて羽を折り、
両足をつないでその回りに網を張り、
おとりとするのである。
昼は目の見えないみみずくに、
鳥が報復しようと集まるのを利用して、
鳥を捕らえるというもの。
足をとられて脱することが出来ないから
旧留・旧止の意味となり、
久時の意味となった。
ひさしい・ふるいの語源。
# by mteisi | 2012-05-08 06:20 | 語源で遊ぶ
古今和歌集704
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くすみの白いそら。

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さと人のことは夏ののしげくとも
かれ行くきみにあはめざらめや

村人のうわさは夏の野に草がしげるように
いかにしげかろうとも、
うわさをはばかって遠ざかって行こうとするあなたに、
逢わないでいられようか、
逢わないではいられないのである。
# by mteisi | 2012-05-08 05:50 | 古今和歌集
古今和歌集703
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しろい霞のぼんやりの日。

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夏びきのてびきのいとをくりかへし
ことしげくともたえむと思ふな

夏引きの手引きの糸を繰り返すように、
繰り返し繰り返しうわさをたてられましても、
私との関係をを断ち切ろうなどとお思いなされますな。
# by mteisi | 2012-05-07 07:26 | 古今和歌集