今朝の一筆
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茶づけ

連日のお茶。
夜咄のメンバーに
それぞれの奥さんを加えて
熊井邸を訪ねた。
素晴らしい茶室があり
そこでまたお茶会。
# by mteisi | 2011-12-27 06:37 | 自作の書
雀居夜咄
昨日25日は雀居庵で「夜咄茶会」。
午後5時半に誘われ少し前に着く。
篝火が迎えてくれた。
「懸釜」の文字が入った丸い提灯が入り口脇に。


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呼吸を調えて始まりの部屋へ。
燭台の灯りだけの床に
イコンがぼんやりと浮かんでいた。

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白湯をいただき
かるいご挨拶。
ロシア貴族のイコンをもう一度拝見して待合へ。
手燭をかざしてそろそろと歩く。

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待合からの灯籠の灯りが
異空間への入り口。
ご主人と手燭の交換を行い
支度の整うのを覗いながら
しばし待つ。
うずくまりへ
手を浄めてにじり口へ。

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白隠の書。
中をのぞくと一目で白隠が、
ゆっくり拝見させてもらって、
席に着く。

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まだ閑かな茶釜。
今日も正客である。
これで三度目
なれるどころか、一層ドキマギ
お酒や料理でしばし歓談、

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ヨウショという感じ。

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炭の手前を拝見させていただく。

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そして、お濃茶のためのお菓子をいただいて、
いったん退出。
そこで私のデジカメの電源がなくなった。
この続きは川口さんのデータが届いてから。(つづく)
# by mteisi | 2011-12-26 06:53 | あそび
今朝の一筆
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白隠写し

定在止至善知止没有定

善知に至に止まり、定め有るに没するに止まる、定め在り。
と勝手に読んでみた。
定の意表をついた白隠らしい書が、私達を迎えてくれた。
# by mteisi | 2011-12-26 06:07 | 自作の書
古今和歌集570
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am4:04
月明かりにふんわりと雲浮かび星一つ。

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 よみ人しらず

わりなくもねて(モは誤字)もさめ(ノは誤字)てもこひしきか
心をいづちややらばわすれむ ゴジダラケ

むやみやたらに、
眠っていても目がさめていても恋しいことであるよ。
私の心をどちらへ向けたならば忘れられるであろうか
(なんとか忘れてしまいたものであるよ)
# by mteisi | 2011-12-26 05:50 | 古今和歌集
古今和歌集569
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am7:10
厚い雲が広がる。
さむいのかなあ、今日は夜咄の茶会。

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わびぬればしひてわすれむと思へども
夢という物ぞ人だのめなる

かなわぬ恋でわびしくなったので、
無理に忘れようと思うけれども、
夢を見たりすると、
夢というものは期待を
いだかせるものであるよ。
# by mteisi | 2011-12-25 07:18 | 古今和歌集
今朝の一筆
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金文の形で明を書いてみた。
明るいはお日さんとお月さんとで
できているとおもっている人が
多いと思う。
角川の書道辞典から明のいろいろを
紹介してみた。
日のところが目であったりする。
もっと違う形もある。

これは日と違って
窓の形から出来ている。
窓からさし込む月明かりを
いうのである。
神を祀るところの
神明のことだった。
# by mteisi | 2011-12-25 06:28 | 語源で遊ぶ
古今和歌集568
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am7:15
暗い雲が覆っているが、背振の山にうっすらと雪が降って稜線が明るい。

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しぬるいのちいきもやすると心みに
玉のを許(ばかり)あはむといはなむ(ヌは誤字)

このままならば、まもなく死ぬ私の命が、
ひょっとして生きのびるかもしれないと、
ためしに、ほんのちょっとの間だけでもよいから、
私に逢ってみようと言ってもらいたいものであるよ。
# by mteisi | 2011-12-24 07:22 | 古今和歌集
今朝の一筆
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真はシン・まこと・うまれつき・もと

旧字は眞と書く。
ヒと県とからなる。
ヒは化の初文で死者。
県は首の倒れた形。
合わせて顚死者で
行き倒れた人のこと。
非業の死を遂げた人の怨霊は
恐るべき呪霊を持つので
これを慎みその瞋(いかり)を
鎮めたのである。

眞は経籍にはほとんどなく
「老子」「荘子」に初めて出てくる。
「眞人ありて、而(しか)るのち眞知あり」と
存在の根源、その根源に達したものの
意にもちいられた。
宗教者の立場で得られたもので、
荘子学派は古い司祭者の伝承の上に
立つものであろう。

白川静は
荘子が眞を「真宰」「真君」のように
人格的なよびかたをしながら、
特定の信仰対象を設けなかったところに、
中国の思想の根底にある現実的性格を
認めることができるといい、
真は中国の古代思想が達しえた、
最もすぐれた理念の一つである。
という。
ところが、のち道教の徒によって
著しく世俗的なものになったともいう。
# by mteisi | 2011-12-24 06:23 | 自作の書
古今和歌集567
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am7:15
ふんわりと厚い雲がいっぱいに。

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 藤原おきかぜ

君こふる涙のとこにみちぬれば
みをつくしとぞ我はなりぬる

あなたを恋慕って流す涙が寝床にいっぱいになってしまったので、
みおを示すみをつくしのように私はなってしまった。
(身を尽くして消えはててしまいそうである。)
# by mteisi | 2011-12-23 07:37 | 古今和歌集
今朝の一筆
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コロコロ
# by mteisi | 2011-12-23 05:59 | 自作の書