古今和歌集729
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白霞の空。

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 つらゆき

色もなき心を人にそめしより
うつろはむとはおもほえなくに

何の色もついていなかった私の心といyものを、
あなたという色で染めてからというものは、
その色があせようなどとは思われないのであるが。
# by mteisi | 2012-06-02 07:23 | 古今和歌集
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骨簽の年
# by mteisi | 2012-06-02 07:15 | 自作の書
古今和歌集728
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am6:15
白鼠のたいらの空

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 しもつけのをむね

くもり日の影としなれる我れなれば
めにこそ見えぬ身をばはなれず

あなたを思って、曇りの日の影のようになった私であるから、
目に見えないが、いつもあなたのそばを離れることはない。
# by mteisi | 2012-06-01 06:42 | 古今和歌集
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# by mteisi | 2012-06-01 06:35 | 自作の書
古今和歌集727
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白い空に雲の形がぼんやり。

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 小野小町

あまのすむさとのしるべにあらなくに
怨みむとのみ人のいふらむ

私は漁夫の住む里の案内人でもないのに、
どうしてあの人は「浦見む(恨みむ)」
とばかり言うのであろうか。
# by mteisi | 2012-05-31 06:44 | 古今和歌集
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漢の時代に骨簽(こっせん)というものがる。
巾2〜3㎝長さ6〜7㎝くらいの骨に刻まれた文字で、
漢の都、長安城の未央宮(びおうきゅう)から出土した。
国を経営する上で必要な様々な内容が記録されており、
大量の資料を長期に保管するために小さな薄い骨片に、
書かれたようだ。

福岡教育大教授の小原撫古先生が、
編著された漢長安城骨簽書法
見事に臨書されたものを見て、
随分自分なりに書いてみた。
とても興味深い造形の文字。
# by mteisi | 2012-05-31 06:26 | 自作の書
古今和歌集726
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平らなしろいそら。

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千々の色にうつろふらめどしらなくに
心し秋のもみぢならねば

あの人の心はさまざまに移り変わっているのであろうが、
私にはわからないことであるよ。心というものは、
秋のもみじのように色がわりが目に見えるものではないので。
# by mteisi | 2012-05-30 06:42 | 古今和歌集
舟色色
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# by mteisi | 2012-05-30 06:33 | 自作の書
古今和歌集725
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ぼんやりしている。

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 よみ人しらず

おもふよりいかにせよとか秋風に
なびくあさぢの色ことになる

私は心から愛しているのに、
これ以上どうせよというつもりであの人は、
秋風がなびく浅茅が色が変わるように、
心がわりするのであろうか。
# by mteisi | 2012-05-29 05:51 | 古今和歌集
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# by mteisi | 2012-05-29 05:43 | 自作の書